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CentOS LogoCentOS 外部レポジトリの追加(EPEL)
最終更新日:2016.07.08

EPELパッケージを導入して、標準パッケージに含まれないパッケージをyumでインストールできるようにする。

注意:
外部レポジトリを導入すると上位ベンダーやCentOSとの互換性が失われる他、標準パッケージの構成では起こりえない問題が発生することがあります。個人の責に基づき導入するようにしてください。

EPELの導入

■EPELリポジトリーパッケージをインストール
CentOS 7にはEPELリポジトリーを有効化するパッケージが用意されています。これをインストールするだけです。

# yum install epel-release

EPELの初期設定

レポジトリを編集する(CentOS 7による編集例)。

# vi /etc/yum.repos.d/epel.repo
[epel]
name=Extra Packages for Enterprise Linux 7 - $basearch
#baseurl=http://download.fedoraproject.org/pub/epel/7/$basearch
mirrorlist=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=epel-7&arch=$basearch
failovermethod=priority
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-7
:
:
上記でenabled=1(有効)としているため、通常のyum操作でEPELレポジトリに登録されたパッケージを利用可能になった。